元旦に中学のクラスメイトから、「Hまさみが亡くなったよ。」と聞いた。「え~!去年の11月に会ったばかりなのに?聞き間違いかな?」と返事をしなかった。後日、小学校の同級生からも「Hまさみが亡くなった。」と聞いた。「変だな~?Hまさみの母親が亡くなったんじゃないの?と訊いたら、「いや~Hまさみだよ。」と言う。母親が先生をしていて本人は鬱になっていた奴だよと言ったら、そう聞いていると言う。あとで調べ直したら、HまさみとHよしみと混同していた。両方とも母親が先生をしていて、よしみもまさみも鬱になっていたらしい。それにしても不思議な偶然だな。よしみもまさみも私とクラスが違うので口を交わしたことが無いのでそれで混同していた。記憶に残るような美人でもないし。因みにまさみの母親は私の小学校の二年三年生の時の担任。よしみの母親は英語の先生。母親同士が姉妹なのかな?母親が先生だと子供は鬱になりやすいな。理屈で子育てをしようとするから。私は友人に「家に理屈を持ち込むな!」と何度も言ったことがある。
因みに、小学一年の時(分教場時代)と五年六年(本校時代)の担任T先生も昨年100歳で亡くなったという。100歳まで一人で自律的に生活していたという。教師退職後、詩吟だったかな?大正琴だったかな?師範の免状を持って教えていたと言う。大したもんだ。尊敬に値する。生きている間にもう一度会いたかったな。
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