「How to say! 」ではなく「How to do! 」を説いていると天風先生は言っている。天風会もオームのようにそれを言っている。それでも普通の人が分かるようなHow to do. は無いような気がする。言葉が難しいので、現実の自分の問題と具体的に結び付けられる人は少ないと思うな。それで多くの人が入っても数年で辞めていく。もちろん何も学ばない市井の人より遥かにレベルは高くなるけど。学んだことをより具体的に掘り下げていっているのが日向ぼっこ村ですね。天風先生ご存命の頃は、知的レベルが高い人だけが会員になっていたと思うな。今は普通の人が入って来る。すそ野が広くなったというより、すそ野が低くなった。それは良いことでもあるが、すそ野を広くするカリスマ的先生が今はいない。ニーズはたくさんあると思うが、今の会は井の中の蛙ならぬ井の中のメダカ?蛙はチャンスがあればピョンと飛べるけど、メダカは気持ちよく泳いでいるだけで飛び上がることは出来ない。メダカは自分が井の中だという事を知らない。今は真面目なメダカの学校のように見える?
PR