「子供の訓練は、じっと座っていなさい。そしてそれを楽しんでごらん。という教えから、はじめられてものである。子供たちは、臭覚を敏感にして、なにも見るものがないところになにかを見たり、まったく静寂のなかに、じっとなにかを聞き取ったりするように、と教えられた。じっと座っていることのできない子供は、ちゃんと成長していない子供だ。」ラコタ族

ここ５０年６０年で日本人の男の身長は凄く伸びたよね。食べ物や椅子を使う生活様式の変化で変わったのだろうか？それとも腸内細菌の変化だろうか？
わずか５０年１００年でこんなに変わるということは縄文や弥生時代にも変わった可能性はあるよね。でも心臓の大きさは変わらないので、身長が高いとそれだけ高く血液を送らないといけないのでその分心臓の負担になるので大男で長寿はいないという説もある。
独身で長寿もいないという。独身で長生きするのは辛いよね。男の健康寿命は７２歳だという。同級生の友人から７２歳になったら急にガタが来たと電話がかかってきた。たまにテニスするとかハイキングするとか山登りするより日々の健康運動が大事だよね。そういう意味で天風教義の日々の実践は価値があると思うな。

半知半解という言葉がありますが、半知半解ならまだ良いですが、半知誤解になるケースもありますね。1を知って99を誤解するというのもありますね。
たくさんそういう例を見て来ました。

幸せとかは何か？好きな人と結婚するとか？好きな仕事が出来るとか？基本はそういう事なんでしょうが、人生で本物に出会うことだと私は思いますね。
人間として本物、そして自分にとって本物に出会う事ですね。80半ばを過ぎると足腰が弱くなる人が大半ですね。天風会数十年の人は世間の普通の人よりしっかりしているように思います。天風先生ご存命の時代に天風先生を直接見ながら天風教義を教わった人は更に足腰がしっかりしているようです。本気で学ぶという意識がより深かったのでしょうね？時間があれば行く、行事があれば参加するという意識では深く身に付かないと思いますね。どれだけ本気か？という事ですね。私は山田務名先生に出会ったことでギリギリ間に合った感じですね。神戸芦屋に春秋１３回休みなく参加した人間は私だけだと思います。だいたいは夜行バスで行きました。「いつも同じ話しだから」と続ける人は少なかった。私は一言でも新しい話しがあればそれを聞き逃したくないと毎回参加しました。杉山会長（当時）が登壇する時も必ず参加しましたね。
天風先生は既に過去の人です。お釈迦様も含めて過去の人の中の本物から学ぶことは大事です。同時に今生きている本物を探して学びに行くことも大事です。両方大事ですね。本物に出会えた人は幸せです。魂の宝物ですね。


ステーキだけでなくフランス料理なんかここ30年近く食べたことが無い。
ここに一度食べに行ってみたいな。ここのパンを食べてみたいな。山形県酒田らしいけど、一人ではこういうところ行けないよね。30代の頃はフランス料理やイタリアンに凝ったことがあるけど、天風教義を学ぶようになって止めた。健康のためには質素が一番！健康で長生きの為に貧乏にさせられているのかな？