インターネットにこんなニュースが載っていました。
「へ~!」という驚きと共に、「なるほどな~!」とも思いますね。
『俳優で歌手の武田鉄矢(65)が7日、フジテレビ系「ノンストップ!」の取材に対して、40代から20年にも及んだうつ病の苦しさを明かした。
2011年には大動脈弁狭窄症にかかり、手術をして5週間入院、老いへの恐怖がさらに武田をどん底へと追い込んだ。その際読んだ心理学者のユングの本に「人生は山登りに似ている。登った限りは降りなきゃいけない。登りっぱなしのことを遭難したという」とあり、この言葉で武田はやっと救われた。』
でも武田鉄矢が鬱なら日本人みんな鬱とも言えるな。
「本当に鬱なら仕事できないはず」とインターネットに意見があった。納得!
まあ、私の知り合いにも鬱の薬を飲みながらSEの仕事をしていた人もいるが。
自分の考えや価値観に執着したり拘り過ぎる人は鬱か心臓病になるかだな。
自分や人の生きるか死ぬかの問題以外はいい加減でいいのにと私は思うな。
それにしても60過ぎたら山を下り始めないといけないんだよね。
その時期が来ているのは自分で良く分かるけどね、でも私はまだ下りられない。70過ぎてもまだ山を登ろうとしている経営者はいるけれどみっともないな。
心が遭難しているというのは良い表現だな。
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