クリック⇒⇒ひとつのものの二つの見方なるほどな~!現象としてはひとつのことも、観る立場が違えばこんなに違うんだな。両方の見方を冷静に理性的に感情抜きで観てみる必要はあるな。
見方は永遠に交わらないけど、相手の見方を理解することは出来るな。それが歴史だな。共通の歴史認識なんか出来るはずがない。それで良いのです。
今の日本人は違うと思うけれど、昔の日本人は最後の土壇場の選択は美意識で選んだんだと思うな。欧米は合理損得主義、中国は欲得主義なんだと思うな。合理主義、欲得主義では特攻はあり得ないよね。どう死ぬのが美しいか?
どっちを選択するのが美しいか?で日本人は選ぶんだと思うな。
今の日本人の中にどれほどの人が、その日本人としての文化遺伝子を持っている人がいるのだろうか?いることはいるけど多くはないな。いえ、普段は合理主義、欲得主義で生きていても、ひょっとしたら、いざとなったら美意識で選ぶ人はまだ多いのかも知れない?3.11なんかはそうだと思うな。多くの人は美意識で自分の行動を選んだのかも知れない。そんな民族は他にあるのかな?
間違いをすることが恥ではなく、美意識から外れた行為をすることが日本人の恥なのかも知れないな。もちろん多くの場合、二つは重なることが多いけど。
万引きとか不倫なんかは、間違いであると同時に美しくないよね。
でも、貧しくて飢えた子供に食べ物を与えるために母親が万引きするのは間違いだけど美意識的には日本人は許してしまうよね。中国なら母親を叩き殺して、子供を人買いに奴隷として売るな。一人っ子政策から外れて生まれて戸籍も正式の名前も無い子供たちはほとんど奴隷として処理され、殺されても戸籍も名前も無いのだから、本来存在しない人間なので警察も動かないと読んだことがある。日本人の美意識からはそんなこと出来ないよね。
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