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学ぶ力

日本は日露戦争には勝ち、大東亜戦争(太平洋戦争)には負けた。
なぜこの違いが生まれたのか?
私は明治日本は学ぶ力があったが、戦前の昭和日本は学ぶ力が無かったからだと思っている。日本は明治期に欧米から多くの顧問を招聘して素直に学んだ。それと幕末および明治初期の国内紛争で多くの指導者は生死の肚が出来ていた。肚(胆力)と素直に学ぶ力があれば鬼に金棒だよね。
安倍首相の米上下両院議会での演説の成功の裏には外務省が雇っているアメリカ人顧問の力があったと思うな。演説の基本コンセプトは安倍さんと日本人アドバイザーによるものだろうけど、それをアメリカ人好みの英語と演説の流れを作ったのは、そのアメリカ人顧問だと思うな。そのアメリカ人が演説についてアメリカ人好みのツボを心得た能力を持っていたと推測するな。安倍さんは運が良かった。そういう顧問の名前が表に出てくることは永久に無いだろう。
日本は明治期の日本のように外国人の顧問をもっと受け入れて外交をすべきだと思うな。明治前半に日本はドイツからメッケル少佐を日本陸軍大学教官として招聘して学んだ。日露戦争が始まった時既に彼はドイツに帰国していたが、日露戦争が始まった報を聞いた時、メッケルは日本の勝利を確信していた。
なぜなら日本には学ぶ力があったから。昭和の日本陸海軍は傲慢に走り学ぶ力が無かった。戦後の日本はさらに国際関係や戦略を学ぶ力を失った。しかし安倍さんは素直に学んでいるような気がする。安倍さんは人の話を聞きながら今も日々成長しているように見える。それは左翼系新聞テレビに毒されている人間には見えないものだが。
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