人間は本来、忘れるようになっている。何も知らない上で、どう生きるかが神のテストなんですよね。殺したことや殺されたことをいちいち覚えていたら大変だ。
これは創作話しだけど、何も知らないでこういうことは当たり前に起こっている。人を殺したことを覚えていて、償いで今世でいいことをしたら行為の計算になってしまう。何も知らないで良いことをするのが大事なんです。それでカルマが消える。「人間から見たら偶然は、神から見たら必然」と私は言っている。
ただね~、今世での世間的な思考(左脳による計算・打算・見え)が邪魔をしている。その兼ね合いが難しいね。こういう創作ショートストーリーが当たり前に出てきているのは社会の進化ですね。それに付いていけない老人は多い?
こういうストーリーが徐々にあたりまえに出てきたのは、アニメ映画「君の名は」がきっかけだと思うな。こんな映画、外人には分からないだろう、と思っていたけど、外国の若い人の間でも人気になったみたいだ。人類共通の内在している感覚なんだろうな?
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