窓から見える範囲において雲一つない実にさわやかな台風一過の朝。
このさわやかさを小豆島で朝の体操と安定打坐をしながら経験したかった。
窓を開けると足場にかかっていた網が無い。風で吹き飛ばされたのかな?
いや?朝日の当たり方で網が見えなかったみたい。不思議だな。
荒川の土手に行って来ました。消防救難ヘリが川に流された人を助けていました。大抵の水難事故は水を舐め過ぎているからですよね。島育ちの私は水の怖さを知っているから絶対無理をしない。救助隊の皆様本当にご苦労様です。
吊り下げたまま移動して救急車の近くに下ろした。
普段より5mは水位が上がっている。公園やヤクルトの二軍練習場は水没。
橋を1/10ぐらい渡った所。荒川の橋を渡ろうと思ったけど風でメガネが吹き飛びそうだったのでここで止めた。
川の上の風は早い心臓の鼓動のリズムで吹いていた。土手はそんなことないのに不思議ですね。どうして川の風は心臓のリズムと同じなのだろう?あんな風のある中で空中でピッタ!と止めるヘリコプター操縦士はたいしたもんだな。
流されている人が掴まれるように繋がった浮きを消防隊がヘリコプター救助前に設置したのだろう?今のところニュースになっていない救助劇ですね。流れの速い川で浮きを設置するのも命懸けのはず。消防隊に頭が下がります。
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