病気が治ったのではなく留まって悪さをしない状態を寛解と言うらしい。
天風先生も結核の寛解状態だったのではなかったのではないだろうか?
天風先生は結核を患ったせいで自らの自然免疫力は低かったのでは?と推測し始めた。なので、ガンを含めていろんな病気にかかった?菌やウイルスやガンに侵されていても病気の発症を抑えて寛解状態を作るには、クンバハカと安定打坐とプラーナヤーマ呼吸法ではないだろうか?気を抜くと直ぐに発症状態に戻る可能性があったので、自ら創案した天風教義を毎日実践していたのでは?
そのために安定打坐も一心、無心、本心煥発まで行かないといけないのでは?私は本心煥発を山田先生から何度も教わった。山田先生も子供の頃、結核にかかっていたらしい。そのため兵役合格はしなかったと言う。クンバハカを抜くと結核が戻るとも言っていた。
無心を会得して出来たつもりになっているのが殆どの会員ではないだろうか?会では本心煥発というものは教わらない。教えられる先生がいないから。山田先生は言っていた、「せっかく天風会に入ったのだから、本心煥発まで会得しなければ勿体ない。」と。免疫力創造には、プラーナヤーマ呼吸法、クンバハカ、本心煥発までいく安定打坐の三点セットが基本形ですね。免疫力アップには、呼吸操練と統一式運動法ですね。
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