「我が道一つ、もってこれを貫く!」と浪人時代に勉強部屋に貼っていた。
結局、仕事でも教えでもそういう道を歩いたかもね?天風教義を学び、それを幹として学んでいると客観的に他の教えが高い位置からよく見える。私がいつも言っているのは、上からは下が見えるが下からは上が見えないと。
最初の10年は私もいろいろ学びに行った。そのままジプシーのように他の木の方に移った人も多い。日向ぼっこ村勉強会ではほとんど毎回新しいコツを伝えているが、コツは簡単なので意味の重さが感じられない人もいたのだろう。続いている人は簡単さの中の裏にある重い意味を感じてくれているのだろう。
難しい理屈を言う人が偉い先生と勘違いしている人は新しい人に多い。会得していないと易しく説明できない。理屈でもどこかの本に書いているような話しは私はしない。仕事でも他社製品の技術は見ない。ゼロから考える。そうしないと人以上のものが出来ないから。人を真似すると大抵それ以下になってしまう。なんでもそう。
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