東京に熱中症警戒警報が出ている。じっとしていられない。で、朝の天風会室外行修に出た。自分の身体の感覚を観察して積極に動かないといけない。
もちろん無理はいけないよ。自分の身体の感覚を試すのにいい機会だな。
自分の観察力や判断力が間違っていれば倒れるだけだ。
それにしても標準的には天風道とは言わないね。何故だろう?「道」と言えば覚悟がいるよね。多くの人はサークル活動かお茶やお花の習ないごとの一つとして学んでいるように見える。かつての私も天風会に参加していれば身に付くと思っていた。みんな真面目だけど覚悟のほどはどうだろう?
20代の半ばに女性とある坐禅会に参加したことがある。坐禅をしていると若い僧侶から「真剣に坐らないとぶっ飛ばすぞ!」と怒られた事がある。呼吸を読まれたのだろう。30ぐらいの時に国際人育成セミナーに参加した時にも坐禅会に参加したことがある。30代の坊主が40代50代の経営者を叱っていた。普通若造が年上の経営者を叱るなんて出来ないよね。ブッダの代理人として叱っていたのだろう?それだけ命懸けの修行をして来たのかも知れない?天風先生の孫弟子、ひ孫弟子の世代になって覚悟はどうだろう?前にも書いたが天風先生は常在戦場だったように見える。
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