私が発見した新真クンバハカ法は東京の先生で理解できる人はいないだろう。認めたら今迄何十年やってきたこと、教えてきたことを否定しないといけない。
新しいものを素直に受け入れる柔軟さが必要です。関西にはいるだろうか?
クンバハカと神経反射の調節法は違うということを認めないといけない。それらは同じだと信じて来たし、そう教えて来たのだから。それらを否定しないといけない。それが最初のハードルですね。基本的に80歳過ぎた人には教えるつもりはない。今迄信じてきたことを信じてあの世に行くのが幸せ。今から頭の中がひっくり返えるような新しいことを学ぶのは辛いだろうから。知らぬが幸せです。
椅子に座っている時は違うけれど、歩いている時、電車に乗って立っている時、意識をしないでも、力を入れないでも普通の状態で、気が付いても気が付かなくてもいつもお尻は締まっています。呼吸と同じで努力も意識も何も必要ない。普通に呼吸するように、呼吸と共にお尻が締まっている。
クンバハカは頭の中がひっくり返らないと出来ないものだったのです。ほとんどの人は知識の積み重ねで理解しようとしますからね。「頭の中を空っぽにする」と本に書いていても実際はほとんどの人は出来ない。観念要素の更改もね。
毎晩鏡に向かって、「お前は信念強くなる!」と言うのも、駅の階段を「キュッ!キュッ!キュッ!」と肛門を締めて登るのも尊いです。きっと5年10年はそれをしないといけないのでしょう。80歳以上の人だけでなく、新人に新真クンバハカ法を教える勇気はないですね。それだけ出来ても問題があるかも?
新人に神経反射の調節法と新真クンバハカ法を同時に教えることは無理があるでしょうから。3年5年は新人のうち。
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