クリック⇒⇒日本のおばあちゃん私は、進化とは選択の範囲が増えることだと言っています。今日は何を食べようか?今日の夕食は何を作ろうか?仕事は何をしようか?大学に行こうか行くまいか?どこに住もうか?誰と結婚しようか?等々。選択できることは幸せでもあるのですが、「毎日毎日、今日は夕食に何を作ろうか?と考えるのも大変よ。毎日ワン・パターンの材料しか無い国の方が楽いわよ!」と言う人もいます。贅沢病ですよね。スーパーに行けば本当にたくさんの種類のものが売られています。その中から好みによって選べるなんて人類始まって以来の幸せを考えない人が多い。
このビデオのおばあちゃんは凛としているわけですが、やはり家の誇りを守ってきた、誇りを持って生きてきたという面もあるのでしょうね。
戦後の教育や躾で、家の誇りという概念がほとんど消えました。
家の誇りを穢さないという精神が昔の日本人を律している面はあると思いますね。だから日本の兵隊さんは強かったし、それほど悪いことはしていないということは言えると思いますね。
私も田舎のただの家ですが、親や祖父母、ご先祖の生き方を聞いてきて、何となくそういう誇りを持っているわけです。だから裏で悪いことは出来ないできました。人に見られていない場所で、人に見られてまずいことをするのは誇りが無いからですね。
モンスター・ペアレントと呼ばれる人や不倫をする人は家に対する誇りが無いんでしょうね。「私は瀬戸内海の海賊の子孫だから」といつも胸を張っています。こそこそ船を襲わない精神は持っている。弱い船も襲わない。
PR