時代は変わる時は3~4年で大きく変わる。その典型が昭和16年から20年の4年間の変化ですね。昭和20年から30年の10年でも大きく変わった。
ほとんどの国際政治の裏で何が動いているか知らないでほとんどの日本人はホントにのほほんと生きている。本当の話し、大事な話はマスコミには出てこない。確かに来年後半から数年先にかけて時代が大きく変わるかも知れない。
日本がきちんと生き抜いていけるか、中国の戦略の波に飲み込まれるかの分かれ道が今回の選挙になる。表向きではそれは国民には見えないが。
気がついたら遅かったということになるか、あの時の国民の判断で何とかなったというようになるかは国民の選択次第ですね。
韓国はこれから数年先に想像以上の悲劇を経験することになるかも知れない。その時になって反日をするんじゃなかったと後悔してももう遅い形になるだろう。
日本も人のことを言ってられない。日本の経済的試練はこれからも続くな。
それに悲しいかな、東アジアは中国を筆頭に軍拡の時代に入っている。
それは日本が自分たちで独自の道を開けるかどうかだな。今のところその創造力は小さい。部分的にはあるけど。部分を全体にするシステム思考が日本人には乏しいからね。システム思考の欠如で先の戦争に負けたんだけれどね。
時代の変化には、命をかけて真剣に考えて進んでいる人に従うべきなんですが、残念ながら多くの人には、「この人、本気で命をかけてやっているな」ということを見る力が無い。統合的に、総合的にものを考えられる人でないと国政はダメだね。原発反対が仮に正しいとしても、「あの人は原発反対しているから」というだけで国会議員を選んだら、それ以外のことでその人がとんでもない選択をして国が滅びることもある。でも、30年前、40年前より国民は政治を考えるようになっているし進歩していると思う。
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