「暗闇」という漢字、暗にも闇にも音という字が入っているんですね。
闇とは、音の門、門の音なんですね。始めて気がついた。不思議ですね。
出雲大社の大国の主の神様が社を移動する遷宮祭があったそうなんですが、その祭典に1万2千人が参加したと。3時間の暗闇(夜の屋外での広場?)の中で一切言葉を発してはいけない、トイレに行ってもいけなかったと。時々赤ん坊の泣き声だけが聞こえてくる。ある時、静寂の中に、更に絶対的な静寂が訪れて赤ん坊も泣き止み何の音も聞こえない、その瞬間に1万2千人全員が神様が住まいを移動(遷宮)したのを感じたと言っていた。
日本は神を感じる国なんですね。理屈はいらない不思議の国です。
そして大国主命が、「これから雨を降らすよ」とある人の耳に声をかけてきたそうです。「???」と思っていたらもう一度、「今から雨を降らすよ」という声が再び聞こえてきたので、カバンの中からビニールのカッパを取り出して、それを着て、カバンをビニールで包み終わった瞬間、ザーと降ってきたと言っていました。
不思議ではないですね。まま、神に敏感な人はそういうことはありますね。
生まれながらの家の中に神棚を飾っていて神様を大切に祀っている家とそうでない家での犯罪率の発生率は違うのかも知れませんね。
犯罪率だけでなく、心の病を持つ発生率も違うかも知れませんね。まあ、医者はそんなことは非科学的と認めないでしょうが、少なくとも潜在意識に及ぼす心の安定感という影響はあると思いますね。
そうですね~?暗闇は音の世界ですね。昔の夜、月明かりも星明かりも何も無い夜では音だけが聞こえてくる。音しか感じるものは無い世界だったんですね。
田舎に行くと夜は暗いものだということを知ります。虫の声や風で揺らいでいる草の音などが全身で聞こえてきます。
昼間はどちらかというと目(光)の世界ですが、夜は耳(音)の世界なんですね。
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