覚者の話は、覚者の知っていることの1/10しか口にしない。本はその1/10、すなわち覚者の持っている知識の1/100しか書かれていないのだと思いますね。
天風先生は、「みんなに分かることだけを話している。話しても分からないことは話していない。」と言っていますよね。「話しても分からないから話していない」ことは何だろう?に興味を持って勉強して来たけど、せめて偉い人(覚者)に直接会って話を聞くべきですよね。なぜなら本に書かれていない話が聞けるから。
本を読んで分かったつもりになると、何も分かっていないことになる。なぜならそれは1/100の情報だから。それは媒体を通しても差しさわりの無い最大公約数だけだから。
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