忍者ブログ

カレンダー

02 2024/03 04
S M T W T F S
2
30
31

リンク

カテゴリー

フリーエリア

最新CM

最新記事

最新TB

プロフィール

HN:
村長さん
性別:
非公開

バーコード

RSS

ブログ内検索

アーカイブ

最古記事

忍者アナライズ

[843]  [842]  [841]  [840]  [839]  [838]  [837]  [836]  [835]  [834]  [833

社会貢献

「村長さんは社会貢献を何もしていない」と私に言葉とメールで怒った人がいました。「はぁ~?あんたに言われたくないよ!」という気持ちではありましたが・・・。
何年か前、「世界では貧しく、飢えて死んでいる子供がたくさんいるのだからユニセフに寄付をすべきだ。私はユニセフの会員になっている」と自慢と自信を持ってみんなの前で言った人がいます。で、私は聞きました。「で、○○さんは年間どれほどユニセフに寄付をしているのですか?」と。で、返ってきた答えが年間三千円でした。みんな開いた口が塞がらなかった。今回もそれと同じようなものなのですが、両方の人に共通している点は、鬱病の治療を受けているということと失業または休業中だということです。そして二人ともとりあえず生活に困らない預金を持っていることですね。似た環境と似た病気を持っていると似た思考になるのだろう。
自意識過剰、「自分は本来、偉いのです、立派なのです」、「自分はいっぱい良いことをしている」、「そういう自分を認めてくれない社会や会社は間違っている」というのが男の場合の鬱病に多く共通している性格ですね。
自分を客観的に見るのは普通の人でも難しいけれど、鬱病の場合は共通してみんな同じような自己肥大思考をしている。その自意識と自分に対する社会的な現実の評価との大きなギャップで自己否定に陥り自殺願望が出てくる。自己肥大意識は自己否定意識と裏腹の関係になるのです。元々、自己肥大思考をする性格の人が鬱病になるということなのかも知れないけれど。
まあ、「神は人の口を通して真実を語る」とも言われているので一度は「神から見るとそうかもなぁ~?」と素直に聞いたが、同じ事を三度聞くとさすがの私も声を荒げた。そしてさすがの私も鬱病の人をかまうのに疲れたかも?
PR

Comment
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
非公開コメント

忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne