病気や逆境は自分の生き方が正しかったかどうか反省するのに良い機会だ。私も今までの生き方が間違っていたのだろうか?と検討している。輪廻転生は13歳の時、突然天啓のように過去生の映像を見たとき魂の輪廻を知った。やっとここまで来たのだから魂をレベル・ダウンさせるような行為はしてはいけないと知り、それだけはその時から守ってきたつもりがある。自分一人でのことはいろいろチャレンジしてきたが、それ以外では勇気が無いというふうに見られることもままあったと思う。目先の欲望に勇気(蛮勇)を持って飛びつくことは自分のそして相手の魂のレベルを落とすことになることを恐れるからだった。いくら喧嘩しても魂のレベルを落とす言葉は決して使わなかったつもりがある。結果、人(特に女性に関しては)が絡むことに関しては臆病であったことは否めない。酒、女、ギャンブル、暴力、殺生は魂のレベルを落としやすい。小さな生き物(虫、蛙、ネズミ、ヘビとか)の殺生も私は人より比較的少ないと思う。そう心がけてきたつもりがある。どうして狩猟など趣味で野生動物を殺せる人がいるのだろう?とも思う。しかしそういう想いが常に自分の足を引っ張っていたことも事実だ。それで結局誰も幸せに出来なかったではないかと。
Aが次に生まれ変わると次はBのようになるということが最近よく分かるようになってきた。つまり自分に起きることはすべて自分に責任があるということが分かってきたということですね。
よく分かってきたと同時に分からなくなってきたというのもありますね。運命は選択によってどこまで変えられるのかどうかということですね。理屈で分かっていたつもりがやっぱり分からなくなってきた。ただ何を選択してもどちらを選択してもカルマを解消するための現象は必ず起きるということは言えると思いますね。どうして私がこんなことに・・・と嘆く人は多いけれど過去生においても今生においても自分がその種(心の中の感情、想い、言葉、行為)を蒔いてきたことに気づかないだけなのです。時に何もしないという行為もカルマを生みます。
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