ある男の人が昔々、当時の奥さんが彼に内緒で堕胎した。それに怒って離婚した。当然ですよね。かなり精神的ショックは大きいと思う。その後、別な女性と再婚して幸せに暮らしたらしい。男は再婚すると新しい奥さんにとても優しくなる。私の知っている再婚男はみんなそうですね。過去の嫌な記憶を新しい良い記憶に置き換えようと努力する。そして過去のマイナス記憶は忘れ去る。
それは本当だろうか？日常の意識には上がって来ないが、マイナスの観念が潜在意識に沈殿しているのではないだろうか？それが後々歳を取って何かの症状になって現れて来る。そういう沈殿しているマイナス観念を観念要素の更改でプラスに置き換えないといけないが、そういうノウハウを教えている先生は天風会にはいない。私もマイナスの観念要素は潜在意識・顕在意識にきっとたくさんあると思うが、顕在意識の更改は天風教義のやり方で良いと思うが、潜在意識の中の観念要素の更改は難しい。人生は面倒くさい？でもそれもまた過去生のカルマが作っているのかも知れない？
見合い結婚とかネット見合いとかでは、女性は過去を消せる。過去を消して何も無かったように「過去はご破算に願いまして、」と出来る。しかし大抵の男は顔に出る。因果応報は、忘れても時が経ってもあると思うな。上に書いた元奥さんはその後どういう人生を送ったのだろう？見てみたいが知る由もない。
未来世で不必要なマイナスの運命に会わないようにするには、「今を真善美、世の為人の為に」で生きるしか方法が無い。

田舎の同級生がジャムに加えてマーマレードも作っていると言う。
概ね毎月4個のジャムを買っているが、迷っちゃうよね。一個750円で着払い。

天風会では夏期修練会でテレパシー実験をしますが、モンゴル人にとってテレパシーは当たり前のことですね。科学解析の前に当たり前に存在している。

科学は大事だが幼稚園レベルだと私は言っている。だって科学の歴史は僅か数百年でしょう。数百年で何が分かるのか？ですよね。経験則の方が意味があるケースは多いと思うな。子育てとかね。モンゴルに行った時に、こっちは一生懸命訓練して身に付けようと努力していることが、モンゴルでは当たり前に存在していることにショックを受けた。「俺はいったい何を偉そうにやっているのだろう？」と。クンバハカもそう。馬に自由に乗るのはクンバハカ態勢でないと乗れない。それでモンゴルの草原で天風教義が吹っ飛んだ。モンゴル大草原で生活している遊牧民に天風教義の何を教えられるのか？と考えたら何も無い。それから天風教義のゼロからの再構築が始まった。50歳の時だな。