今日の勉強会では珍しく宗教と天風教義や神道の理屈をお話ししました。
キリスト教やイスラム教を信じながら天風教義を含めた日本道を押しつけでなく自然に浸透させて行くことが世界平和の道とお話ししました。優劣を競うのでなくそれぞれの信仰と並行して誰もが信じられる平和への道ですね。
そしたらこのyoutubeが見つかりました。日本ほど宗教的な国はありません。お寺や神社を併せた数は世界一宗教的建造物の密度と数があり、それらが当たり前に喧嘩せずに存在しています。天風先生の目的は世界平和です。天風教義と世界平和の関係性、道筋を説いている先生はいません。誦句集のお題目を唱えているだけで。

こういうのが理屈を大上段に構えない世界平和の一里塚ですね。

横浜の展示会に行くために朝７時過ぎの電車に３日間乗った。混んでいたがなんか昨年までと空気が違う!世の中が活き活きしている!展示会場でも急に女性の作業員が増えて来た!見ていて感心する。昨日の夕方、展示会場のセットを分解している女性を惚れ惚れしながら見ていてつい言ってしまった！「たくましいね〜！」と。女性がヘルメットをかぶって何人も働いていた。日本の未来は大丈夫だ！と確信した。２０世紀の末から、「２１世紀は女性の世紀になる！」と言って来たが、本当にそうなっている。

人は自分の姿勢が分からないようだ。先週、猫背の人に姿勢を矯正する簡単な「村長さんの怠け者の運動法（整体法）」を教えた。一気に姿勢が変わったが、姿勢が変わっても自分では分からないようだった。腰が曲がっている古い天風会員でも、「腰を真っ直ぐにして顎を引いて・・・」が出来てると思っているようだ。耳で聞いていることは自分も出来てると思っているらしい。自分の姿勢が見えていないらしい。私もスクワットで手を上に伸ばしているが自分では真上に上げているつもりが斜め前に上がっている。私も自分が見えていない。人のこと言えない。自分の頭の中の感覚と実際は違うらしい。

アメリカの基本戦略の基本は「アラモの砦方式」なんですよね。それを言及している評論家はいない。私の知る限りですが。日本もそれにやらた、イラクのフセインもやられた。ベトナムもそれにやられた。ロシアもウクライナで同じ手を食らうだろうと推理していた。そのようになり始めましたね。テレビや新聞には絶対に書かれない。アラモの砦方式が何なのかはここには説明しないが、歴史に興味がある人は調べてみてください。

28日の日向ぼっこ村勉強会はカルタ会館です。