大抵の人は自分にとって何が一番幸せなのか分からない。なぜなら幸せの形を求めるからね、目に見える形に。すなわち目に見える格好良さ、目に見える豊かさに、目に見える優しさに。そして目前の欲望の満足を満たしてくれるものに。でもまあ、すべてを含めてそれは勉強だから、それでいいのだ。うまくいかないのも魂の成長の勉強だ。成長していないのに何事も順調にいくと勉強にならないから。魂の成長には時間がかかる。だから思うとおりに好きなように生きれば良いのだと思う、人を傷つけないという条件の範囲で。その結果が学びの基礎となる。ものごとが順調でも人にさせられたものは勉強の基礎にならない。
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