天風先生は、「運命には宿命と天命がある。天命は変えられないけど、宿命は変えられる。」と言っています。しかしそれは天風先生は人は生まれながらに人生のプログラム(宿命)を持っているということを認めているということですよね。
産まれる前に自分で書いたプログラム(私は昔から若干それを知っている。)は生きながら書き換えが出来るということですけど、きっとそれは大変なことなんでしょうね?天風教義はそれを生きながら書き換えるための修行、しかしそれを修行としての修行にしては宿命は書き換えられないということなんでしょうね?
天命は男に生れたとか女に生まれたとか、金持ちの家に生れたとか貧乏人の家に生まれたとかと簡単に説明しているけど、本当はもっと深く複雑なものじゃないだろうか?天命と宿命の違いは本当は普通の人には分からないことかも?天風会には運命論を説ける人はいない。私も格闘はしているが分からない。
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