「人道に対する罪」というものがいつの間にか生まれた。「平和に対する罪」というのもある。「人を助けなかった罪」というのも生まれてくるだろう。
いつの間にか「国民の知る権利」というのも生まれた。「報道する権利」というのもある。テレビ新聞は「報道しない権利」を黙って行使しながら都合のいい時だけ「報道の権利」を言う。殆どの人はいつそんなのが生まれたか?昔からの人類普遍の権利の如く何も疑問に思わないで信じる。権利が生まれるのは人類の進化かも知れないが。
昔から大事な事は隠されている。「知ってどうする?」というのを考えない。
メディアに国民は如何に洗脳されるかですね。普通選挙権というのもいつの間にか与えられた。「選挙権は税金を払っている者の権利」という方が理屈が通ると思うのだけれど、判断能力の無い寝たっきり老人にも「一票の権利」があるのはなぜだろう?なぜ人は疑問に思わないのだろう?人は一度与えられたものは手放さない。日本は国民が自ら闘って手に入れた権利は何かあるのだろうか?老人の権利が強過ぎて若者の未来が作れないのが今の日本ですね。
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