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女の時代

かつて、男は女子供を守るために命をかける存在だった。そこに男が威張れる男の唯一の価値があった。戦後、あ~だこ~だと男女同権が言われ、女の価値を男のレベルまで落としてきた。女を洗脳して男と同じ仕事をさせ、かつては絶対にさせなかったが女も兵隊にもなるようになった。マスコミの言葉に洗脳されると本質が見えなくなる。女も働く時代とは、国が税収を増やすために、女も男と同様に働かせて税金を取るということ。
いろいろ社会が変遷してきて、今日思ったのは、「今は女の志のために、男がフォローする時代がやって来た。」と。凄い変化だな。今日も内モンゴルの20代半ばの女性映画監督が挨拶をして彼女が撮った映画を観た(昨年も同じのを観たけど)。まだ映画学科の大学院の学生でもあり、日本の映画会社でアルバイトをしている。20代半ばの学生でこんな映画を撮れるもんなのか?と感心した。多くの日本人も彼女に協力している。ちなみに昨日話を聞いた30代の女性は、モンゴルで飛び級、飛び級で16歳で大学に入った女性だった。今日は日本人グループによる女性中心のミニ・コンサートもあったが、その姿勢、声、ドラムを叩くリズム、そして歌の歌詞の思想に今までの女性にない力強さがあった。
そんなこんなで、新しい女の時代が来たと実感した。かつて女は虐げられたと主張し、女も男と同権と運動が起き、今、女は志を持って男の一歩前に出ようとしている。私は応援するよ。天風会も古い男の論理の運営では30年後には社会から消えているだろう?
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