人は何を持って深い喜びを感じるか?それは一人ひとり違う。事業に成功して深く喜びを感じる人もいるだろうし、何かを作り上げることに喜びを感じる人もいるだろうし、家族の笑顔を毎日見ることに一番の喜びを感じる人もいるだろう。
人は結構、親や学校や世間の価値観に洗脳されていて、本当の自分の喜びは何なのか?分からない人は結構いる。成功した人の話を聞いていて、立派だと思うケースはあるけれど、波動の共鳴を何故か感じないこともある。本当の自分を見つけることが大事だな。
天風会でも、子供の頃から、いつも人に褒められる生き方を選んで来ていて、本当の自分を知らないのではないか?と見える人もいる。
「人は10万回生まれ変わって人間を卒業する。すべて人間は10万回の中で同じ経験をする。その人が今生は何回目の命かによって見た目違う体験をしているだけ。今、日本人に生まれているということは既に9万7千回は越えている。」と言っている人もいた。
そうかも知れない?とも思うし、ちょっと違うかも知れない?とも思う。
人は輪廻転生の中で同じ体験は二度しないとも思えるし、神様のテストに合格しなければ、また同じ苦難を繰り返すかも知れないし?
小学生としての成功と大学生としての成功は違う。小学生ではみんな同じものを学ぶけれど、大学になるとそれぞれが学びたいものを学ぶようになり、他者との比較は意味をなさなくなる。魂のレベルでもそれは同じと言えると思うな。
違うものに喜びを感じてもレベルというのはありますね。一流は一流としか話は合わない。例えば人はみんな一流のスポーツマンに対してテレビを見て評論はするけど、実際に会ったら次元が違い過ぎて対話にならないよね。対話にならないということが三流、四流だと分からないんですね。二流になると分かって来る。二流になると、会った瞬間レベルの違いが見えて自然に頭が下がるようになる。喜びの質というか?喜びの次元にもそういうことが言えると思いますね。
PR