学んだものを忘れて行く捨てて行く年齢になって来ましたね。捨てて捨てて残ったものが身に付いたものなんですね。学んで学んで捨てて行く。その繰り返し。
残渣として残ったものが、ひょっとしたら来世に役立つものかも知れませんね。これは仮説ですが。
私は高校時代から、学校で授業中、机にうつ伏せになって昼寝している時の寝言や将来何かで記憶を失った時、気を失った時、ボケた時に口走るある何かを恐れていましたね。本音がバレてしまう。本音がバレないで死んで逝きたい。
ボケた時、天風教義の何が残っているのだろう?そう言えば天風会の先生方で最後にはボケてしまったという例は寡聞にして聞きません。それだけでも立派ですね。天風教義を修練するというのは凄いことなのかも?坊主もボケないけど。
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