天風会で教えている天風教義は、デジカメで言えば2万円程度の誰でもシャッターを押せば撮れるという内容ですね。それで満足していれば何も問題は無いのだが、もっと良い写真を撮ろうと思えば一眼レフ・デジカメとなる。一眼レフ・デジカメはマニュアルを読んでカメラの操作を四苦八苦しながら覚えなくてはならない。コンパクト・デジカメで何年も慣れ親しんでいて一眼レフ・カメラを覚えようとマニュアルを読んでいると訳が分からなく「ギャー!」と叫んで捨てたくなる。同じように教義もレベル高く理解しようと思うと四苦八苦しなくてはならない。「クンバハカは肛門を絞めて肩の力を抜いて臍下丹田に気を込めること」というのは、「はい、スイッチをオンにしてシャッターを押せば誰でも写真が撮れます」ということと同じ。それは多くの人に普及させるにはとても良いことだ。それはとりあえず誰でも出来ていいけど・・・。
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