野球でもサッカーでもスポーツの種類が多くなって来たよね。楽しむための選ぶ種類が多くなることは文化の進化だと思う。カーリングのどこが楽しいのだろう?と思うが。人それぞれがそれぞれのスポーツを楽しめるようになっている。
何かのスポーツチームのファンになる、応援するということは良いことだと思うけど、どうして他人がやっている事(例えばサッカー)に夢中になる人、ムキになる人が多いのだろう?もっと自分のことに夢中になればいいのにと思ってしまう。
自分の能力や技を磨き上げることは大事な事だけど、どうして勝ち負けに拘るのだろう?自分が勝てば相手は負ける。人に悔しいという思いをさせること、すなわち人との比較を作るということは人として霊性が高いとは思わないけど。
サッカーの試合の後にサポーターがゴミ拾いをしていることがここ10年ぐらい話題になっている。ゴミを拾ってゴミ袋に入れて所定の場所に捨てる人はとても立派だと思うけど、その場所にゴミを捨てている日本人がいるからそこにゴミがあるんだよね。どうしてそこにゴミを捨てる人がいるんだろう?日本人応援スタンドにはゴミを拾う人もいないけど、ゴミを捨てる人もいないのでサッカーワールドカップの試合の前も後も日本人スタンドにはゴミひとつ落ちていないというのがあるべき姿だと思うな。
日本人の文化度は進化していると思うな。道でタバコを捨てる人はいなくなったし、最近は吸いながら歩く人もいなくなった。電車に乗る際にも列を作るようになった。50年数年前の大阪の地下鉄なんかは朝夕の乗り降りがグジャグジャだった。人類全体で見た時はどうなんだろう?ロシアの戦争での行動は100年前と変わらないようだ。でも日本に定着しているロシア人の女性なんかは文化度は高いと思うな。女性だからという面もあるだろうし、そういう人しか日本に来たがらないということかも知れない。日本に来ているほとんどの外人は良い人に見える。きっとそうなんだろう。そういう人しか日本と縁が繋がらないのだろう?
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