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時代の変化

人類は今変化の時を迎えているというか、変化しているというか、チリの落盤事故による33人の救出劇もドラマですよね~。チリは世界の中であまり存在感が無かったのに一気に有名になった。33人のこれからの人生が悲喜こもごもに変化していくことでしょう。10億円の宝くじが当たったような人生が待ち受けているのだから。
ハリウッドの映画会社が日本で「最後の忠臣蔵」という映画を作ったらしい。アメリカのメジャーが世界公開作品として日本で日本の映画を作るなんて!なんという世の中になったのだろうか?日本の製造業は沈没寸前だけれど、世界の何かは日本に何かの価値を見いだしているということですね。白人が黄色人(日本人)の文化を学ぼうとしている、そして日本文化に対する尊敬というか敬意というかそういう流れが生まれていることを意味しているのでしょうから。それは人類の歴史で大変な流れの変化ですね。
円が数年以内に1ドル60円とか50円になるという話しがあります。日本の従来の輸出産業は沈没・消滅する恐れがあるけれど、世界中のものが安く買える訳ですから、それは世界が日本の経済的植民地になるという意味でもあるのです。各国の通貨安競争という人類史の中の不思議な競争が起きている中で日本だけが通貨安競争に負け、一人円高になっている。それは日本の一人負けとマスコミは言っているけれど、日本の産業構造を変えればそれは日本の一人勝ちという形に変換出来る。それは明治維新に匹敵する変化が始まるということです。それには政治家のビジョンと国民の価値観の変化を要求するものでもありますね
メイド・イン・ジャパンという製品を作る企業は消滅して、ジャパン・メイドへ変化出来た会社だけが生き残れる。
ただね~、ここ数年急激な円高で国内の製造業が壊滅的打撃を受けた後、一気に円安に誘導されて、輸出しようにも国内産業が無い、輸入しようにも円安でものが買えないという形にさせ、日本を壊滅させる外国資本の戦略があるかも?日本はそういう戦略に対応できるかどうか、勇気と知恵が試されているかも?まあ、今のところ勇気無き国家、決断無き国家だからアメリカと中国に翻弄されている。
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