昨年夏から天風朗読会に参加していますが、自分で読む黙読とは大きく違いますね。自分一人で黙読すると、「ここは分かっている、分かっている、知ってる、知ってる。」とポイントの見つけ方が浅くなるし、自分の興味のあるところしか頭に残らない。みんなでやる朗読では頭が客観的になって全文章に意識が行く。左の耳で聞いたものは右脳に行く。自分で読むだけだと左脳だけの働きになる。右脳も同時に働かせる朗読の会はとても有効です。何でこういうことに今迄気づかなかったのだろう?右脳に浸透させることが大事なんですよね。
だから天風先生は、「メモを取るな!」と言っていたんですよね。
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