友人の畑に行って八朔(はっさく)の出来を見た。一本の木に成っている八朔がとても大きく良い色艶をしていた。その一本は畑の端っこにあって根が畑を飛び出して石垣を破り近くの溝まで伸びていた。「根は水を求めてここまで伸びるんだな?」と感心した。木村秋則氏の本等で知識は少しは知っていても、実際に見ると感動するね。人間も同じだね、目に見えない地中の根っこが太く長く遠くまで伸びていないと人間が出来ない。身体や命を張った経験の無い人は指導者や講師は本来務まらないと思う。身体を張った経験が根になる要素だな。
人間、一度逃げると逃げ癖が付くので、目の前の事から逃げてはいけないな。
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