天風先生のクンバハカの形を真似することは大事だけど、真似をすると身体に力が入るんだよね。力で真似の形を作る。力が入るとクンバハカにならない。
そういう真似の努力をしている人がいる。他の人よりは前進しているけど、
「自分は出来ている。どうだ!」と思っているように見受けられる。
世の中には、愚人、凡人、秀才、天才がいる。
言葉、そのままに受け取る人が凡人だな。
「天風先生はそんなこと言っていない!」と言う人は言葉の字ずらしか受け取れない凡人だな。文章の裏には百倍、言葉の裏には十倍の意味が隠れている。それを考えるのが秀才だな。天才は言葉ひとつで、ぱっ!と閃きで全部分かる。
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