T大卒にはウオーキング・デイクショナリーは多いね。英語の辞書は実によく覚えている。よく本を読んで良くまとめている意見はいらない。
私はいつも理屈は2割で良い、8割は、方法論、体験話し、例え話、比喩にしないといけないと言い続けている。人より理屈っぽい人間が今こんなことを言っている不思議。なんせ理論物理出身だからね。今の天風会の大抵の先生方は理屈が8割になっているな。講師が理屈を持っていないのも困るけど、理屈を背景に信念としてきちんと持ってそれを口にしないで語るというのが一流だよな。
「神経反射の調節法はどうすればいいのですか?ではクンバハカはどうすればいいのですか?」そういう質問に対して、定型文でなく自分の言葉で回答してくるかどうかが講師を選ぶテストですね。「クンバハカは下痢を我慢する状態!」というのも一つの答えだけど、それは佐々木将人さんが本に書いているからな。それを読んでいれば知っている答えになるが、それを答えとして出してくれば、それが分かっているということになる。私はそれ以前から、「アッ!ウンチが出そう!で我慢する状態。」と言っていた。まあ、クンバハカ入門の段階ですね。「そんなイメージの悪いことは思えない。」と言った人もいる。
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