「志るべ」9月号が届いた。いろんなセミナーが山盛りだね。格好いい言葉が並んでいる。誰か私と別方向からクンバハカとか安定打坐を会得した人はいないかな?比較検討は大事だよね。いれば学びに行きたいけど、見つからない。
伝言ゲームと同じで、時と共にどんどん質が落ちて行っているように感じられるのは私だけだろうか?
夏季修練会のプログラムを最初に考え出した人は凄いよね。夏季修練会は年一回基本に戻るということで何も足してはいけない、何も引いてもいけないものだと思うけど、それ以外のセミナーや勉強会は夏季修練会や日常の修練で身に付けたものの上に何を身に付けるか?というのが必要ですね。そうでないと進化向上が無い。ワンパターンで、ただいい話を聞いただけになってしまう。それにいざという時に何をしたか?ですね。すなわちコロナの時代に逃げ込んでいたか?積極的に行動したかどうか?ですね。私は常に、「人が何を言うか?でなく、何をしたか?で判断する。」と高校時代から言っている。言行一致かどうかですね。少なくとも東京の会にはそれが見えない。世間に追随、テレビへの信仰、厚労省に尻尾にしか見えなかった。力も勇気も信念も無かった。
10・8~9休暇村志賀島での「海辺で宙(そら)の声を聴く」合宿は面白そうですね。誰か参加する人がいれば録音して欲しいな。「思いの力、無心の力」ということをちゃんと区別して人に話せるのは大したものかも知れない。この問題は私の人生でまだ答えがでていない。私は人生で、「思いの力」というものを経験したことがない。挫折ばっかりしている。8歳から思い続けていることも成就していない。高2の時の生死の境にいた時に幽体離脱して見た内容も、成就しないまま人生が終わりそうだ。「思いの力は無力だ。」という結論が出そうだ。
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