「すべての文化の終着駅は日本」と私は言っているのですが、浅草カーニバルの写真を見てその思いを新たにします。それにしても日本人がこういう顔が出来るようになったんですね。本当に素晴らしいと思います。
ブラジルのリオのカーニバルの10ヶ月後に出生数がドーンと上がるのですが、日本のかつての祭りもそうでした。踊っている最中に気のあったカップルが森の中に消えていったのです。祭りというものは本来貧乏人の一年に一度のエネルギーの発散の場だったんです。祭りで起きるいろいろなことで殺人以外は警察は問題にしなかった。庶民の欲求不満の爆発の場だから侍階級は祭りには参加できなかった。まぁ、祭りに関してご託を並べるといろいろありますが、浅草サンバ・カーニバルは年々大きくなっているそうです。日本人やブラジル人のこんな笑顔が見られるのなら来年、私も見に行こうかなと思います。素晴らしいと思います。(写真館に知り合いの写真集ブログをリンクしています。浅草カーニバルの写真だけを見てください。他は、まあ見る価値はない。)
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