シンクロニシティですねぇ~!今日買った本の中に同じ話が載っていました。
「学問も優れ、語学に堪能で、日本国内だけでなく、世界に広く仏教を広めた名僧がおられましたが、八十歳を越える頃から、人々への説法を止め、自分の部屋で仏に向かって、心の修行をしておられました。 しかしこの僧を崇敬する多くの信者さんは、説法を聞けなくても、一人座っておられる僧の姿を拝むだけでもありがたい、救われるというので、多くの人が来ていました。人々に説法している間は、まだまだ未熟なのであって、ただそこにいるだけで人々を救うことが出来てこそ、真実の名僧なのだと思いました。」
とありました。
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