「あれは小型のUFOの光か?それとも御神光か?カラスの鳴き声がしない!」
と、もう夜の神社から出て来た若い神職の人は思ったかも知れないな?
家に帰って家族に、「今日、俺、UFOを見たよ!それとも神の光だったかも?」
懐中電灯のような光の筋も無い今迄見たことの無い光を見ると誰もがそう思うかもね。朝早く5時頃、神社を掃除しているおばさんに声をかけました。
「今朝のカラスはどうでした?糞は落ちていなかったのでは?」と。
「いつも朝はカラスが木にびっしり留まって真っ黒なのに、今朝は一羽もいないし、糞もまったく落ちていなくてビックリしていました。」と。
「そうですか(内心、ニコッ)、犯人は私です。昨日の夕方、私がみんな追い払いました。三日ほど続ければいいんですけど、今日帰らないといけないので。」
お辞儀をされ、「ありがとうございます。」と言葉がありました。向こうから見ると私は神に見える?そう30年来、カラスの群れとその糞に悩まされていた神社。私が昨夕どのようにしたかは何も話しませんでした。今までいろんな手を打ってきてダメだった訳だから、それが何の音もしないで忽然とカラスが朝いなくなっていた。向こうから見れば私が霊能力を使ってカラスを追い出したとしか考えられないかも?
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