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英語発信


このように英語でもっともっと発信すべきですね。
日本外務省も含めて日本人は、「もめたくないから」と理不尽なことを言われても黙っていることが多いわけですが、外国にはその性格は通じないというより逆効果になりますね。
満州国建国前も中国や満州で日本人が中国人にたくさん殺されても日本政府は、もめたくないからということで何もしなかった。その積み重ねで現地の日本人や日本軍が我慢できなくなって満州国を強引に設立したという面もあるんですよね。当時の日本政府も現地駐留日本軍に、「何もするな、何もするな」と弱気に徹していた。
「我々はアメリカに負けただけで、戦争に負けたこと以外は間違っていない!」と戦後最初に突っぱねることも出来たかも知れないけど、時既に遅しですね。まあ、日本陸軍にあまりにもバカな面も多かったのは事実だけど。
村山談話というのがありますが、村山さんは人間的には凄くお人好し、好人物なんだろうと思いますが、その分、「ここで一度謝れば、もう問題にしないから」という韓国側の言葉を信じて謝ったらしいですね。騙されたわけですね。そして、「(日本政府は)一度謝ったのだから、もっと謝れ!」と次に河野談話が生まれた。そして次々に、「もっと、もっと」が出てきている。一度謝ったら水に流すというのは日本だけの風習ですね。

残念ながら戦前も今もアメリカの世論というのはとても大きな存在で、戦前の中国はアメリカの世論操作に成功して、日本はまったく何もしなかった。今も何もしていない。またそれが韓国による従軍慰安婦問題がアメリカで拡がっている原因になっている訳です。
日本が何もしないという罪ですね。戦争前も日本はアメリカからハル・ノートというのを突き出されたわけですが、それをアメリカの新聞にリークすれば良かったんですよね。アメリカも日本と和解の道を探ろうとしていたら、中国から、「アメリカと日本が和解したら中国が持たない」と圧力をかけ、ハル・ノートが急遽創案されたものだったんですけどね。当時の中国のロビー活動の大成功だったわけです。
そんなことをするのは外交マナーに反するという健全な思考を日本人はするわけですが、日本滅亡するか、しないかの瀬戸際の問題だったのだから、「アメリカ国民に問う」という見出しで出していれば日米戦争にならなかったかも知れないと思うな。
アメリカは中国大陸で義勇兵という形で多くの戦闘機とパイロットを中国に派遣していた。日独伊三国同盟を結んでいてもドイツは裏で中国を軍事支援をしていた。「正しさは何もしないでも自ずと通じる」と信じる日本人のお人好しは今も変わらない。日本人には歴史の反省が無いというのは正しい。








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