プラーナヤーマ呼吸法は宇宙のエネルギーのプラーナ(ブリル)を自分の身体の中に取り入れる呼吸法として習います。それは毎日の修練の基本ですね。
しかし天風会ではそれ以上のことは教えてくれません。
5年10年経って基本形が自由に出来るようになると、それを使って自分の中に入ったマイナスの気を吐き出す時にも使います。戦前はそのことを教えていたようですね。私は天風会に入って15年目ぐらいに自分で会得して必要に応じてしています。マイナスの気が漂っている場所では、マイナスの気を受けないようにプラーナヤーマ呼吸法を応用してバリアーを張ります。さらにその場を清めるのもプラーナヤーマ呼吸法をしながら行います。天風会ではそんなこと教えてくれませんが、ダッハウの強制収容所跡では全部使いました。
「ダッハウ強制収容所跡に行くと時々憑依される人がいるから気を付けて」とミュンヘン在住日本人に言われていましたから。
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