先週木曜だったかな?池袋で道路上の植木にぶつかっている目の見えない30ぐらいの男の人を助けた。二の腕という場所かな?そこを柔らかく掴んで、「どこに行くの?池袋駅?」と尋ねた。路上の黄色の盲人用の路上誘導タイルというのかな?そこまで誘導して、「この道に沿って真っすぐだから」と言って別れた。
まま、そんなことはどうでもいいのだけれど、何か月か前に30ぐらいの美人を誘導したことは書いた。その時にビックリしたのは、その女性の二の腕の柔らかさだった。「えっ?この柔らかさは何?」だった。それから武蔵浦和駅で目の見えないお爺さんを助けたことも書いたが、その時も二の腕の柔らかさに驚いた。
前者は女性で、後者はお爺さんなのでそんなもんかな?と思っていたけれど、先週の30代らしい男も二の腕が柔らかった。
考えるに、目の見えない人は重いものを持つことは無いので筋肉が出来ない面はあるかも知れないけど、筋肉が働いていると杖から伝わって来る微妙な感覚が得られないのではなかろうかと?どこかの筋肉が働いているとクンバハカにはならないと常に私は言っているのだけれど、何であれ、微妙な感覚を掴むには筋肉の働きは邪魔なんだよね。筋肉の力を抜いた状態でバランスを維持するには正しい姿勢でないと出来ない。力が働いていると微妙な感覚を認識することが出来ないということだよね。
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