「身体と心は共に真我や実我の働きのための道具」と天風会で教わる訳ですが、最初はそうかな~?と思い、何度も聞いていると、そうかも知れない?と思い、次にきっとそうなんだろう?と考えるようになる。
手は物を掴んだり動かしたり頭をかいたりする道具だよね。これは分かりやすい。でも手は頭の思考(自分)の指示に従う道具だと思うよね。
最近になってやっと身体は道具ということに少し実感するようになった。頭で考えている限り理解していないんだよね。考えている自分が自分だと思っているから。仮の自分が自分のことを仮の自分と考えるのは自己矛盾だと思うんだよね。実我が思考する自分を仮の自分と認識するのが必要なんだよね。難しい理屈だね。
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