3月の24日にyou-tubeを見て1ヶ月考えました。「う~ん、5,60人は集められる自信はあるけどそれでは10万円の赤字になる。10万を自己負担できるかどうか。100人なら5,6万円の赤字になる。うーん、今年はモンゴルの子供ではなく日本人の心のために寄付をすると考えると、それなら出来る。100人以上を目標にやってみよう!」と考えて4月の半ば過ぎに自主上映を決心しました。たかが自主上映だけど、なんでもやるとなると考えないといけないことが出てくる。お寺とか教会自体が自主上映する場合は場所代はかからないしDVDの賃貸料も半分になるから自主上映は何の問題も無いのだろうけど、ただの人間がしようとするといろいろお金と準備が必要だ。しかしこの映画は赤字でもそれをする価値がある。日本人の心に未来の平和の種を植えることになるのだから。
今、価値観の転換の時期に来ているのだろうと思います。ワールド・カップ・サッカーも日本チームは頑張っているし、「はやぶさ」は7年の試練の歳月を通して地球に帰ってきたし。今年前半の大事なニュースはこの二つですね。
ちなみにパラグアイやブラジル、スペインのサッカーを見ていて思うのは、日本が勝つ方法はあるということですね。同じやり方なら完璧に負けるけれど彼らが戸惑う戦術を正確に行えば崩せる。日露戦争に日本がなんとか勝ったのと同じで方法はあると言うことですね。サッカーの布陣を見ているとそれぞれの国の軍隊の動かし方と相似形がありますね。面白いですね。作戦というものもきっと遺伝子の中に組み込まれた記憶とか伝統的思考から来るのですね。サッカーは戦争だから弱者が一瞬勝つ方法はあるものです。その一瞬をワールド・サッカーにタイミングを合わせて持ってくる。もちろん何回も同じチームとやれば強いチームが勝率を上げるのは当然だから。5回に一回勝てる力があれば、その一回をワールド・サッカーに合わせるということですね。それを冷静に分析して正確に動ける能力があれば勝てる。4年後、8年後のサッカーは面白いかも?
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