「一人はみんなのために、みんなは一人のために」という言葉をここ1,2年の間にテレビで誰かが言っているのを聞いたり、誰かの本の中にもあったり。この言葉、私が大学4年の時に私が作った言葉なんですよね。オール・チバ・イングリッシュ・アッセンブリーという千葉、東京、神奈川、埼玉の英語サークルを集めて英語討論合宿をする際の裏目標だったのです。(そういえばあの時も120人ぐらいだったのかな?それとも150人ぐらいいたのだろうか?もう忘れたけれど。)公式には違う理由を立てながらどのように運営するかの思想としてこの言葉を考え出したのです。それから35年経って、まったく一字一句違わない言葉を聞いてびっくりしました。回り回ってその言葉は生きていたのでしょうか?それとも101匹目の猿現象として誰かがテレパシーでキャッチしたのでしょうか?35年前に私自身が101匹目の猿として誰かの言葉を直感でキャッチしていたのかも知れませんね。言葉や意識は、おそらく祈りも、そのように繋がっていくのかも知れませんね。言葉は誰の言葉と言うより神の言葉を人間がキャッチしているのかも知れないので著作権だと意匠権だとかの所有権を主張するのは人間の傲慢ですね。もちろんプロの職業として脳みそに汗を絞り出して考え抜いた作家の文章とかコピーライターの言葉のフレーズは著作権で守られなくてはならないけれど。ましてヨガの一般名詞を意匠登録するなんて愚の骨頂ですね。
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