忍者ブログ

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

リンク

カテゴリー

フリーエリア

最新CM

最新記事

最新TB

プロフィール

HN:
村長さん
性別:
非公開

バーコード

RSS

ブログ内検索

アーカイブ

最古記事

忍者アナライズ

[856]  [855]  [854]  [853]  [852]  [851]  [850]  [849]  [848]  [847]  [846

ニュースの信憑性

『以下、ニュースに出てこないニュースです。
エネルギー・シフト・パレード(実態は原発反対デモ)で1万5千人とか4千人以上参加のデモが日本で行われているそうですが日本のマスコミは取り扱いません。海外メディアが取り扱い海外でニュースになっているそうです。
昔のような過激なデモでなく市民が普通にパレードに参加する形のデモだそうです。インターネットのHPやツィッターで呼びかけて集まっているそうです。計画者はあらかじめ人数を計算出来ないので参加予定者300人と警察に申し込んで、1万5千人集まって警察もオロオロしたそうです。そんなことが日本のメディアで全くニュースになりません。しかし日本は間違いなく変わってきているようです。
原発のある村では各家庭毎に毎月80万円が東電から支払われていたということもインターネットで流れているそうです。その村の避難先はメディアの記者は立ち入り禁止になっているそうです。知人がカメラで撮影に行ったら異様な空気で撮影を拒否されたそうです。で、避難している中にいる高校生にカメラを渡して中の写真を撮って貰ったと言っていました。毎月80万を貰っている原発賛成派で東電の悪口を言う人は今でも誰もいないと。で、そういう家族は年収1300万だそうです(960万+自分の稼ぎで)。福島の田舎では年収300万で充分生活できるので毎年1千万の貯金ができていた計算になります。そういう人はマスコミの取材は完全拒否という形になっているそうです。』
というメールを何人かの友人に送ったら一人から次のような返事が返ってきました。

『面白そうな記事ですが、信ぴょう性については疑問ですね。
場所が東京かどこか不明ですが、1万5千人の反原発集会をTVや新聞が、ましてや週刊誌やスポーツ紙が扱わないのは理解できません。云々』
そうなんでしょうね~?こういうのが普通の人の常識的判断ですよね。マスメディアが取り扱わないニュースはこの世に存在しないという観念が中年、老年の世代の常識かも?で、それに対する私の返事は以下の通りです。

『4千人のデモに関しては夜中のNHKのニュースでちょっとだけ取り上げられていました。原発事故直後から東電本社前でデモがしばしばあるようです。外国のニュースではそれを取り上げられていますが日本のニュースでは取り上げられません。
東電の記者会見の際のテレビで、かすかにビルの外でのデモの声が漏れ入ることがあります。東電からCMを貰っているテレビ局、雑誌等は東電に不利益になるニュースは流しません。東電批判もへっぴり腰です。CMを貰えなくなると困るからです。
東電の件のみならずCMを大量に貰っている会社の批判的なニュースは今までもテレビや雑誌で抑制されてきました。
埼玉に福島原発のある双葉町から集団疎開してきているようですが、テレビ朝日もTBSも避難所の入り口から入れません。報道関係者立ち入り禁止、撮影禁止、取材お断りと厳しくあるそうです。私の知人が昨日そこに行き、撮影を拒否されてそのままでは帰れないので、カメラに興味のある高校生に50万円もするカメラを渡して内部の写真を撮って貰ったと昨夜電話で教えて貰いました。
高校生も50万もするデジカメに興味津々で撮ってくれたそうです。私のその知人が写真を撮りにデモに参加しています。今は、いつ、どこで、どのようなデモがあるかというデモのカレンダーをインターネットで作っている人もいるそうで、そういう情報に基づいてせっせと写真を撮りに行っているようです。時代は変わりました。

放射能がいっぱいの死体が原発近くの雑木林の中で見つかったとインターネットニュースがあったけれどテレビのニュースでは一切取り扱われていません。放射能が強すぎて警察が触れなくてそのまま放置してきたとインターネットニュースにあります。原発爆発直後からその近くで大量の放射能を浴び続けていたとしか考えられないとそのニュースにありました。そういうニュースはマスメディアでは情報統制されているのです。若者はインターネットニュースや情報に目が向いていて、テレビのニュースは信用していません。時代が既に変わっているのです。

ちなみに欧米、特にドイツでは、津波で死体がごろごろしている映像もテレビで放映しているそうです。日本では一切そういうのは流さない。
欧米の在日の多くのジャーナリストは震災翌日に現地に入ってそういうニュースを母国で流しているそうです。日本の記者は危険なところには来ないで電話取材が多いと。』

PR

Comment
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
非公開コメント

忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne