パーキンソン病に片足の足先が浸かったようです。先週の金曜の昼に椅子から立ち上がった時に突然足の変化を感じました。脳の中の毛細管がどこか切れたのかな?と思って人に聞くとパーキンソン病の現象だと。突然、年寄りの歩き方になってしまった。ほんと、突然だもんな~?
昨日も打ち合わせで私より2歳若い人に会ったらそうだった見たい。なるほどな~と感心して彼の歩き方を観察した。天風教義の実践がますます大事になりますね。足の踏み付けとスクワットが良いそうです。毎朝やっているのにね。足の踏み付けの感覚も以前と異なって来た。その感覚の変化と対策が自分で分かる。それと人に聞くと身体を温めることが大事だそうです。足のふくらはぎとみずおちの場所をね。天風先生の「何事も気なしにするな」というのがありますが、「あ~?このことか~!」と新たに分かりました。頭の中の自分で今までの筋肉の感覚が維持されているけど、今の自分の筋肉の力と頭の中の感覚が1センチずれているようです。1センチ余計に踏み込まないと以前の筋肉の力になっていない。だから筋肉と頭の感覚を補正しないといけない。それをしないでいるといつの間にか筋肉が動かなくなるし、意識しないでいると感覚にずれが生じたままになって転んだり、ものを落としたりする、ということですね。
人が歳を取ることは知っていたけど、自分が歳を取ることは知らなかった、ということですね。何事もやってみないと、なってみないと分からない。この夏に帰省した時に同級生に、「なんだ?もう年寄りの歩き方になって、その屁っ放り腰!」と言っていたら自分もなった。自分はそんなの死んでもならないと思っていた。意識してシッカリ大股で歩かないといけない。そしてダラダラとではなくよく歩くことですね。何でも勉強ですね。これで人に教えられることが増えた。
年寄りの自動車事故で、「自分はブレーキを踏んだのに効かなかった。」というのがありますが、歳とると自分の頭と実際の筋肉の働きに差があって、それに気付かづに自分には罪は無いと思っていることは多いのかも知れない。
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