T会もyoutubeを使って講演というか講義というか?を始めているけど、誰をターゲットに話しているか不明確ですよね。ネットの世界は年寄りを相手にせずが基本のようですね。そのための表現形態を作っていると思いますね。ネットの中で旧態依然の表現形式(本を読めば分かるような講義内容など)をしていると面白みが何もない。見る気も起きない。
ネットで面白いのは、古い組織がやっているところではなくて、個人又は小さな集団で独自に始めているところですね。オリジナルな情報の無いyoutubeなど見る価値もない。ネットは若者同士の情報連絡ツール、参加する年寄りはその中で静かにいるだけにすべき。私もその中の一人。
今は、「これ、どうすればいいの?」と年寄りが若者に聞く時代。
明治維新は若者たちで行われた。当時の年寄りは新しい考え方を理解出来なかったし、付いて行けなかった。今は、世界的に情報維新の時代。
そう言えば、昔の日本家屋では家の母屋に住むのが家の家長であり、今まで離れに住んでいた息子家族と交代してそこに年寄りが住むようになる。
離れに住むようになった年寄りは新しい家長になった息子から聞かれない限り口を挟まない。今のネット時代はそれと同じですね。かつては年寄りは年寄り同士の集まりの世界を作っていた。
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