「人は自分のことを忘れた時に本当の自分になれる。」と読んだことがあります。すなわち、自分らしく生きると考えている間は本当の自分になれないということですね。
私の田舎の村で一つ年上で学校の成績は優れ、スポーツも優秀で人格も良しで、見た目もそこそこの先輩がいました。昨年、亡くなったと聞きました。
そのお兄さんで二つ上だったか?覚えていないけど、頭の出来がそんなには良くないその兄も親自慢の一流企業に勤めていて、41か42の時に会社での事故で亡くなっている。田舎の浜辺にあるまま豪華な家は何年か前に高級民宿に売っているし、先祖の墓も既に大阪に移している。家を売って先祖代々の墓を見知らぬ土地に移してご先祖様に怒られた?
いろいろ調べると、不運や非業な死を遂げた人の怨念は何百年、千年続くんだな。その魂を成仏させるためには、そこに住む住民によっていつまでも祀らないといけないようだ。この世での1年は、あの世とか、さ迷っている魂にとっては、二、三日か一週間ぐらいにしか感じないらしい。
「袖すりあうも他生の縁」という言葉がありますが、昨年暮れ、それを確信するシーンに出会いました。人は気づかないけど、過去生で縁ある人とは一秒の狂いもなく、生まれる前に計画したプログラム通りにピタッと出会っているんですね。この世でおめおめ人を裏切ったり傷つけてはいけない。来世でキチンと運命のお返しが来る。国を裏切るとか売るというのは、もっと魂の罪は深い。
人は生まれ変わっても瞳は変わらないらしい。人の瞳をジーッと見れば、過去生の縁があればそれが分かるという話がある。もちろん見る力が必要だけど。私は昔から深い縁があればそれがある程度分かる能力は持っているんだけど、もちろん、それは口に出来ないけど。
人間は神様の失敗作なんですかね?どうなんでしょうかね?神様に聞いてみたい。今年のオリンピック、どうなるんでしょうね?ある霊視能力者は、オリンピックが決まった時に、「オリンピックは開催されない。」と雑誌に書いていたけど、どうなるか?私はそのことを興味を持って見ている。
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