1月2日に高松の中央通りでムクドリ撃退実験をしようと50年ぶりにブルーラインというフェリーに昼過ぎの便に乗った。そしてムクドリが現れる夕方まで時間があるので商店街をブラブラした。50年前と大変わりでビックリした。
そしてうどん店を物色した。どの店に入ろうかと迷ったけれど、地元の人が出て来たうどん店に入ったら、流石に高松のさぬきうどんは美味かった。
時間を潰して夕方になったけれど、いくら待ってもムクドリが現れない。
で、気が付いた。正月休みでどのビルも明かりが灯っていない。ムクドリは夜の天敵(フクロウなどの猛禽類)から身を守るために、明るさと葉っぱが茂った木のある所で葉に隠れて集団で身を隠すのだと分かった。正月でビル群の窓からの光が無いのでムクドリが並木のある大通りにやって来ないということでしたね。ムクドリを追いやる実験をテレビ局に報道して貰おうと思っていたけど電話しなくて良かった。まあ、何事も一回目は何が起きるか分からないので、2日の実験がうまくいけば1月3日の2回目の実験には連絡しようと思っていたけど。で、3日の実験はしないことにした。要するに各ビルの大通り側のすべての窓に夕方から遮光カーテンを付ければムクドリはやって来ないということですよね。でも、そういうことにも自治体は気づいていないということですね。私の開発したバード・シールド・レーザーは最後の手段としてはとても有効ではありますが。
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