見えない人は見える人が分からないんだよね～。見えない人は人は皆同じだと思っている。人間は皆同じだけど違うんだよね～、きっと。
数学の問題を解く場合に、筋道が見えると確信的に解を解き始めるよね。
分からない人は参考書の解答例の記憶を辿りながら、これで良いのかな～？と悩みながら解いていくよね。
その違いは公理や定理を自分のものとして会得しているかどうかですね。
公理や定理も単なる記憶にしている場合は、それらも公式も問題も頭の中で区別が付かない。記憶に合わせて解いていくしか出来ない。公理や定理が分かっていると公式を自分で導き出せる。自分で導いた公式に従って問題を解いていけば良いだけ。問題の解答例をいちいち覚えている必要は無い。
それは数学の問題だけでなくいろんな問題も同じ事だよね。
う～ん、それを考えれば、私はまだお金儲けの公理や定理を会得していないんだな。ああそうだ、女の口説き方の公理も会得していないな。うん？とういうことは一番大事なことは何も会得していないことになる？