昨夕、S.Hさんの講演会に行ってきました。参加者の95%、いや98%が女性でした。いや~、93歳、当然身体や生命力は弱っていますが、存在が凛としていますね。存在自体に価値がある。
黙って存在しているだけで全体(人々)が締まる、しかし周りに居るみんなの心は安らかというのは、私の母方の祖父がそうでしたが、なかなかそういうふうな存在になるのは易しくない。本当に価値ある夕べでした。
私が座っている隣に30代前半と思われるカップルがいました。男は居眠りをして途中で一人帰って行きました。女性を見ると美人の反対でした。女性が男と親しくなろうと努力して連れてきたのでしょう。その努力の逆回転が見えました。見ていて、ちょっと痛々しかった。努力が道を開くという教育は大間違いですね。そういう努力は美人の場合のみ効果がある。努力は才能があってこそ意味がある。自分の器の形、大きさを見て、その中で努力するべきですね。
美人で無い人は男を口説く努力をしてはいけないのです。男は、罠にはまらないように逃げるから。もちろん逆もそうなんです。努力は不幸のどつぼに入っていく。美人で無い女性、かっこ良くない男は人間を磨くしか道は開かない。
うん?それは私のこと?「村長さんは持てないんだから、悟るしか無い」って言われたのは同じ意味だな。ははははは!
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